shigeの備忘録

日々の生活の備忘録です

raspberry pi IoT rcloneとGoogle Cloudを使用して、Google Drive上にセンサデータをアップする方法  その① Google Cloud 登録偏

※RaspberryPi以外にアカウント作成や、rcloneとgoogleアカウントを紐づけ認証するためにインターネットに繋がるPC(rcloneをダウンロードすることになります)が1台必要です。

 

 

まずはRaspberryPi以外のPCでGoogle CloudでクライアントIDを作成します。

 

 

①赤枠部を押して、新しいプロジェクトを選択し、名前を入れて作成します。  

 

次にAPIとサービスから「ライブラリ」を選択します。

 

 

 

ライブラリの中から「Google Drive API」を選択し、「有効」にします。


 

次に「認証情報」より、「+認証情報を作成」を選択します。

 

OAuth同意画面が項目にありますので選択し、外部を選択し、作成します。

※OAuthとは、複数のWebサービスを連携して動作させるために使われる仕組みです

 

途中でメールアドレスを入力する箇所もありますが、google driveと紐づけしたい

アカウントのアドレスでかまいません。

 

再度認証情報の作成より、今度はOAuthクライアントIDの作成を選択します。

 

 

アプリケーションの種類は、「デスクトップアプリ」を選択します。


以上で、クライアントIDとクライアントシークレットの登録が出来ました。
この情報をrcloneに入力する必要があります。

 

またrcloneをgoogle cloudと紐づけする際、テストユーザーが一人も登録されていなければエラーになります。テストユーザーの登録を行います。こちらもgoogle driveと紐づけしたいアカウントのアドレスでかまいません。

 

 

  続く。。。